双六ライブラリー


新版商売往来諸職大宝飛廻双六(しんぱんしょうばいおうらいしょしょくたいほうとびまわりすごろく) 江戸時代 安政の頃 1854〜1860年
制作  有楽斎長秀(京都) 版元 平井清麿 / サイズ(cm)  縦64×横45

江戸時代の珍しい職業色々!

 安政の墨色の双六。江戸時代の職業尽くしとして資料価値あり。振り出しは西宮えびす大市、上がりは大店の賑わい風景である。湯熨斗家(クリーニング)、寺子屋、仕立物、呉服太物、漆家、表具師、杣と木挽き(木の切出しと削り)、素麺屋、茶染屋、豆腐屋、臼目立て屋、綿屋など多彩な職業が江戸を繁栄させた。ハードカバー付双六。

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表紙


全体


振出し 西宮えびす大市

お風呂屋

上がり 大店のにぎわい

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